青信号を直進する時でも油断すると危険！
青信号で直進の場合、そこまで安全確認は必要ないように感じる人も少なくありません。
しかし、色んな危険があります。まずは動画をご覧ください。
おそろしい動画でしたね。
こんな感じで無理やり右折してくる車もいます。青信号で直進だからと気を抜いていると事故の確率が高くなるので常に危険予測が必要になります。
道路交通法でも禁止されている右折車が気をつけるべきこと
道路交通法の第三十七条では以下のように記されています。
道路交通法第三十七条
第三十七条 車両等は、交差点で右折する場合において、当該交差点において直進し、又は左折しようとする車両等があるときは、当該車両等の進行妨害をしてはならない。
（罰則 第百二十条第一項第二号）
e-GOV法令検索(道路交通法)
簡単にいうと、右折車は対向の直進車や左折車にブレーキ等を踏ませないようにというイメージです。
上の写真は動画の一部ですが、前走車が左折したと同時に右折開始しているトラックがいます。
私は直進ですが、この状況では絶対にブレーキ必須になりますね。
時々こういった右折車を見ることがありますが、基本的に違反になりやすいのでご注意ください。
無理やり右折しようとする人が気をつけなければならない1番危険なポイント 歩行者と逆走の自転車
本ブログの主旨は青信号でも危険予測は必要ということですが、無理やり右折しようとしている人たちに危険性が非常に高いことを理解していただくために、あえて「無理やり右折をする時の危険」を説明します。これはタイミングを焦って右折する人にも当てはまる危険です。
こういった無理やり右折をする人は前のタイミングばかり見ていて、横断歩道などの確認が甘い人が多いです。前のタイミングを見て「行ける」と思って進んだ時には時すでに遅し、歩行者が渡っているという場合もあります。
これが1番事故の危険が高い！逆走の自転車
逆走してくる自転車は車道を走っていたりするので特に見えにくい。さらにスピードも結構速いので、仮に確認したとしても何度も確認しないと本当に危険です。
まとめ
- 青信号で直進でも、危険予測は必要
- 前走車の左折と同時に無理やり右折する車もいる
- 基本的には右折車は直進や左折車の邪魔をしてはいけない
- 慌てて急いで右折する時も横断歩道や逆走自転車などの危険がある
- こんなこともあると知っておくと、今後の安全運転に役立つ
動画の撮影場所
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