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第3部 上達する人としない人の差(ペーパードライバー教習)

ペーパードライバー教習.com モロッコ屋です。
千葉県船橋市を拠点とし、東京、埼玉、茨城、神奈川に出張教習しております。
「優しく」「分かりやすく」「出来るまで」を教訓とし、教習後の違反、事故ゼロを目指してます。


8/1〜8/4までお休みを頂き、沖縄に行ってきました。
台風が近づいてましたがギリギリで天気が良く、ドライブや海を満喫しました。
甥っ子姪っ子が元気すぎて海に長く入っていたせいで日焼けでヒリヒリです。

ちなみに沖縄は那覇市内になってくると交通量が増えてきます。
少し離れると交通量も少なくなり運転がしやすいです。

ただ初めての土地で迷う人も多く、危険な運転をする人も多かったです。
もし迷ったり間違えたりした場合、その場でなんとか方向転換しようなどと考えず安全に停車もしくは駐車できる場所まで移動してからゆっくり考えて運転を再開して下さい。
私は高速の入り口過ぎた左右への分岐地点で、前の車が急に停まり、こちらに寄ってきてぶつかってきそうになりました(前の車は右の方向へ走行していたので私は左に行きたかったので左に向かって走っていました)
他にも違反で警察に止められている車や事故車を数件見ました。
そんな事もありましたという事で前回の続きです。

第3部 上達しやすい人の教習の差

前回のブログでは下記のように書きました。
・なぜ「上達しやすい人」は「考えることを放棄しない」人が多くて
・なぜ「上達しにくい人」は「考えることを放棄してしまう」人が多いのか。
・「上達しにくい人」でも「上達しやすくなれる」

みなさんはなぜだか分かりますか?

わからない方、すぐに答えを読むのではなくほんのもう少しだけ考えてみて下さい。
と書いても答えがすぐに見えてしまうかもしれないので、あまり関係ないですが先日土曜日に東京の荒川区で行ったペーパードライバー教習での「寄せる停車」の成果写真を載せておきます。

寄せる停車 ペーパードライバー教習.com 東京都
寄せる停車 ペーパードライバー教習.com 東京都

かなりギリギリまで寄せる事が出来ていますね。
このように車の左側の感覚(車幅感覚)を身につける練習をすれば狭路のすれ違いや、狭い駐車場でものすごく役に立ちます。

さて、本題に戻ります。
なぜ違うのかお分かりになりましたでしょうか。

それは「イメージ出来るか、出来ないか」と「原因追求」と「意識」の3つ差になります。

「イメージ」「原因追求」「意識」

実際にうまくイメージ出来る人は、予想できるので上達がはやいのです。
失敗しても「なぜ失敗したのか」を自分がイメージした事と照らし合わせ原因を追求します。
原因を突き止めたら失敗しないように強く意識し、対応策を考えます。

逆になかなか上達しない人は下記のように3つのバランスが良くない傾向にあります。
なぜ出来ないのか「強く意識」するが「原因追求」ができてない。
「原因追求」をしたくてもうまく「イメージ」できない。
「イメージ」と「原因追求」ができていても「意識」が低く同じ間違いを繰り返す。

《基礎動作を理解するコト》で「イメージ」と「原因追求」ができるようになります。
《他人事だと思わず、最悪の事態を想定し意識を高く持つ》ことで「意識」が改善されます。

ペーパードライバー教習を受講される人の中には「ペーパードライバー教習を受ければ上手くなるだろう」「とりあえず教習受けとけばいいか」と軽く考える人がごくまれにいますが、大事なのは意識です。
教習中に技術伝授改善点なぜ危険なのかを教えるコトはできますが、それを活かすも殺すも受講者次第です。

同じ失敗を繰り返してしまう人や恐怖心を感じている人の多くは、全くできていないわけではなく、この3つのバランスをとれてないだけです。

この記事を読んで分からないと思ったらどんどん聞いて下さい。コメントしていただければお返事します。諦めなければ絶対安全運転できるようになります。

今後もためになりそうな情報をどんどん載せていきますのでお楽しみに。


ペーパードライバー教習.com モロッコ屋
千葉県船橋市を中心に東京、埼玉、茨城、神奈川に出張対応。
運転に対する苦手意識を克服するお手伝いをさせて頂きます。

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