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ペーパー・初心者あるある ~よくやってしまうコト~

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ペーパードライバー 初心者 あるある 集をまとめました

ペーパードライバー 初心者 あるある

あるある 集! ペーパードライバー さん、または免許取り立ての 初心者 さんがやってしまいがちな事をまとめてみました。
無意識にやってしまう項目もあるので、それぞれの重要度/危険度(5段階)と共に解説していきます。

第1位 危ないよ、車来てるよ‼︎

第2位 え、左折するのに?

第3位 ここはダメだよー!

第4位 周囲にお知らせしなきゃ

第5位 そうなるよね

第6位 見えてなかったの?

第7位 そこで止まったら・・・


第1位 危ないよ、車来てるよ‼︎【安全確認不足】

原因としては下記の3つです

1.余裕がない(運転することで精一杯)
2.どの時点でどう確認していいのかが分からない

この項目に当てはまる方は一度教習を受けられるコトをオススメします。
ただ、教習前に安全確認の勉強やイメージトレーニングができますので、教習時間を有効活用できます。


第2位 え、左折するのに?【逆ハン(逆フリ)(あおりハンドル)】

ペーパードライバー講習05 左折逆ハン
ペーパードライバー講習05 左折逆ハン

ペーパーさん、初心者さんの約9割が『無意識』でやってしまいます(私が教習したお客様調べ)

逆ハン(逆フリ)とは。。最近ではあおりハンドルと言われています

曲がる直前に曲がる方向とは逆にハンドルを切ってから実際の方向に曲がっていくことです。
つまり、左折する直前になぜかハンドルを右に回してから、ハンドルを左に回して左折するという事象です(右折の時は直前でハンドルを左に回してしまう)

逆ハン(逆フリ)をした方がいい場合もありますが、最初のうちは意識的にしないよう心がけてみて下さい。


第3位 ここはダメだよー【標識見逃し】

標識を見逃してしまうと、違反はもちろん事故を起こしてしまう可能性があります。
原因としては下記の3つです。

1.余裕がない(運転することで精一杯)

2.標識自体を見慣れていない

3.標識の重要性を分かっていない

 

1の解決方法

これはもう、運転に慣れるしかありません。
運転練習をひたすらすれば余裕が出てきて標識が見れるのうになります。
ただし、標識を見る余裕すらない方は絶対に一人で運転しないようにして下さい。

2の解決方法

もう一つは段車に乗っていない時でもいいので標識を見る練習をします。歩いている時、自転車に乗ってる時など。
標識が出てきそうな場所やだいたいの位置が分かってくるので、運転時でも標識を見る事ができるようになります。

3の解決方法

これに当てはまる方はこんな記事すら読まないと思いますが。。。
標識を無視した時に起こりうる(特に最悪の)事態を想像してみましょう。


第4位 周囲にお知らせしなきゃ【ウィンカー忘れ】

ペーパードライバーさんが少し慣れてくるとやってしまいがちなのがこれ。
もしあなたが車で走行していて、前の車が急に速度落としたらどう思いますか?
「あれ?」「どうしたんだこの車」という風に思いませんか?
でもウィンカーが点いていた場合は「あ、左折(または右折)するからスピード落としたんだ」とわかるはずです。

ウィンカーは自分の行動を相手に伝える唯一の手段です。
道路交通法で定められてる以前に、相手への思いやりを持ってウィンカーを忘れないようにして下さい。


第5位 そうなるよね【混乱】

ペーパードライバー教習では、想像以上に覚えることがたくさんあります。
安全確認の手順などを把握していない方は特に混乱しやすいです。
教習が進むにつれ、色んなパターンを体験していくので事前に安全確認手順を知っておき、イメージトレーニングをしておくと混乱を少し防止できます。


第6位 運転するのに精一杯【前方不予測】

「運転するということ」に集中しすぎて前方予測が出来てない方は非常に多いです。
もちろん、まず車の操作が大事なので操作優先です。

ある程度慣れてきたら、前方予測をして、「信号が変わるかな」「前の方に停車車両がいるな(避けなきゃな)」「あの車出てきそうだな」等の予測ができるように気にしてみて下さい。


第7位 そこで止まったら・・・【すれ違いや狭路】

・狭路走行している時に対向車が来た
・交差点付近で車がこちらに曲がって来た。
この2つのシチュエーションでよくありがちです。

対向車が来るとブレーキを踏んでその場で止まってしまう方が非常に多いです。
止まるのは事故を防ぐために良い手段ではあるのですが、まずは自分の車の位置を確かめましょう。
【相手がすれ違えるスペースがあるかな?】
【自分も、もう少しよけられないかな?】

例えば常に対向車が来る意識で走行しておけば、走行しながらすれ違えそうなスペースを見つけることができたり
意識的に左側を走行しておくことで避けやすく(すれ違いやすく)なります。

簡単なことではないですが、頭に入れておくのとおかないのではだいぶ変わってきます。