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タイヤの空気圧チェック

どうも皆様こんにちはモロッコ屋インストラクター⭐仏の大嶋です。

今回はタイヤの空気圧チェックとエアーの補充についてです。

車のタイヤは空気圧が低すぎても高すぎても良くありません。車毎に最適の数値がございますので数値のチェック(月に1回程度)が必要です。

空気圧が合っていないとタイヤの摩耗が早くなったりハンドル操作が不安定になることもございます。燃費が悪くなってしまうこともあり最近はガソリン代も高いので、しばらくチェックしていない方は是非1度確認してみて下さい。

🧐ちなみにJAF の発表によると(2021年情報)一般道路への出動理由の第2位がタイヤの不具合、高速道路では第1位がタイヤの不具合とのことです。

空気圧チェックには専用機械が必要ですが、多くのガソリンスタンドでは無料で利用できるようになっています。使い方もスタッフさんに聞けば優しく教えて頂けると思います。チェック自体もやってくれるところが多いのでわからない場合は聞いてみると良いです😉

機器はスタンドにより結構違いがあります。私の良く利用するスタンドでは以下のような機械を使用していました。

 

右の丸い銀色のものが空気圧計付きエアー充填機器です。

・空気圧を計る前に車の最適の数値を調べます。車の運転席ドアを開けるとシートベルト付近のドアパネルに記載されたシールが貼ってあります。

この車の場合は前後タイヤ共に220kPaとなっています。車によっては前後で違う場合もありますのでご注意👀

それでは計測と充填をしていきます。

・タイヤそれぞれに空気を入れるバルブがありキャップで締められていますが手で回せば外れるようになっています。(自転車の空気を入れる時に外す黒いキャップと似た感じです)

キャップが外れると空気入口が現れますのでそこに先程の空気圧計付き充填機器のバルブ部分を差し込みます。

・空気が漏れないようしっかりと差し込むだけで空気圧が計れます。下がっている場合は空気圧計に握ると空気が入るスイッチがあるので適切な数値まで入れていきます。※一気に入れると入り過ぎてしまうので小刻みに入れていくのが良いですね

・丁度良いところでストップして、残りのタイヤも同様の作業で前後4本全て行えば終了です。※使用後は空気圧計機器を外して元の場所へ戻します。

以上で空気圧チェックの完了です。

安全のためにも定期的な確認をお勧めいたします。パンクやタイヤ自体摩耗、スリップサイン等の発見もしやすくなります。😃

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